診療方針
診療にあたって大切にしていること
①主体性を尊重
治療の主役は患者さん
②「レジリエンス」を尊重
患者さん自身の回復する力を引き出し、後押しする
③バランスのとれた調整
- 休養の勧め
- 心身の不調を緩和する薬の処方
- 日常生活や社会生活のなかでの適応へのアドバイス
回復に向けて必要な調整をバランスよく行う
上記①②③を念頭においた診療を行います
診療のなかで行うこと
① 対話(双方向性)
診察時に患者さんの話をよく聞き、医師からも必要な情報を伝える
② 的確な診断のために
病状、状況をトータルに把握し、必要な検査(血液検査など)を行う
③ 治療(精神療法、薬物治療)
メリット・デメリットをきちんと伝え、患者さんの思いとすり合わせながら、その時々で最良と考えられる治療方針を組み立てる