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不安障害

「不安障害」は、「パニック障害」「社交(社会)不安障害」「恐怖症」など、様々な疾患を含む概念となります。(「不安神経症」と呼ばれることもあります。)

→ 各疾患についてはこちらをご参照ください

 

ここでは、最も不安が漠然としていて広範囲にわたる「全般性不安障害」について説明します。

「全般性」とあるように、何か特定の物や状況ではなく、日常生活上の様々な場面で不安感が引き起こされてしまい、コントロールが利きません。このため、生活に多大な支障をきたします。

 

本来なら「不安」は、危険な状況を察知して自分自身に警告を発してくれる、いわば生きていくうえで必要なサインです。

ひとたび不安におちいると、不安感だけではなく発汗や動悸、息苦しさなどの身体症状も現れることもあるため、非常に不快感も伴います。しかし通常ならば、いったん周囲の状況から安全が確認されると速やかに治まります。

この「安全確認→不安が消失する」コントロールがうまくいかずに、常に不安にさらされてしまうのが「全般性不安障害」です。

 

 

治療

薬物治療、精神療法による治療に加えて、回復段階に応じて認知行動療法や自律訓練法などを併用することもあります。

「抗不安薬」と呼ばれるタイプの薬は、その名の通り不安や緊張を和らげる作用を持ちます。

1日1回の服用すれば一日中穏やかに効果が続く薬もあれば、効果の発現はシャープだけれども効果が切れるのも早いことから、不安が強まったときにだけ頓服として服用するのに向いているものなど、抗不安薬にはそれぞれ特徴があります。

また、不安を感じやすい方は脳内の「神経伝達物質(神経伝達を司る物質)」の働きがアンバランスになっていることがあります。そのバランスを改善するためには一部の抗うつ薬も有効です。

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