診察室
珍しく、あまり間を置かずに更新します。
前回は、後半が診療上のお願いめいた告知となってしまいました……。
今回は診察室の様子をご紹介するシリーズ(?)第二弾ということで。診察机&机の上にあるものをお見せします。
クリニック開院当初から通院されている方は、少しずつ診察室の様子が変わることにお気づきかもしれません。
疾患やお薬の説明の際に使う小冊子など、診察に必要なものをすぐに取れるところに並べておきたい性分なもので、ついつい診察室にものが増えていきます。
なるべく多くのものを置かないようにしたいのですが。
ちなみに当院のメインの診察机はL字の配置。
精神科・心療内科での診察では、患者さんと真正面で向かい合うよりは斜め45度で対面する配置がよいとされているようです。
患者さんのご様子がわかりやすく、かつ、真っすぐに対面するよりは患者さんの緊張が少ない診察スタイルを模索した結果、今のレイアウトとなりました。
(写真は開院準備期間のもの。今とは椅子の種類、位置ともに違います。机の上がすっきりしている!)
ただ、この「斜め45度」というのが意外と曲者。
常に上体をひねるような姿勢になってしまうのです。
いまどきの診察スタイル上、どうしても電子カルテのディスプレイ位置が固定されてしまうので、カルテも確認しながら、患者さんの方を向きながらの姿勢には意外と苦労します。
診察椅子ごと回転させればいいのでしょうが……。
そういえば最近、左側だけ肩甲骨の真ん中あたりが異常に凝っていることに気づきました。
姿勢のせいでしょうか??
さて、この診察机。私の側から患者さんがおかけになる椅子の方向を見ると、このような光景です。
PCとキーボードがあって、カレンダーがあって……。
手前には机の天板と一体化して見えますが、最近購入したお気に入りの木製リストレストがあります。
(キーボードを使う時間が長いので、手首の負担軽減には必須!)
この光景の中、何かにお気づきでしょうか??
寄せてみると……。
何かいますね。
マナティくんです。
横から見るとこんな感じ。
カレンダーに引っかかっています。
ついでに後ろ姿も。
大人の方は、何だろう?と思いながらもスルーしてくださっているのかもしれませんが、中高生のお嬢さん方は「何これ~?何でキャベツ持ってるの??」などと可笑しそうに話題にしてくれることもあります。
実は他にも、診察室のどこかに引っかかっている仲間がいます。
探してみてくださいね。